お知らせ

2014年12月29日

「イタドリ」

お知らせ , 雑草知識

日本を代表とする東アジア原産の多年生草本タデ科植物です。日本では、山菜や薬草として古くから利用されてきました。しかし、近年は野山に生える山菜としてのイタドリよりも、太く強靭で、生長の早い地下茎により、アスファルトを突き破り、コンクリートブロックをガタガタにする厄介な雑草としての認識のほうが強くなっています。

イタドリも前回紹介したクズと同様、世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれる雑草の一つです。19世紀に観賞用としてイギリスに輸出され、旺盛な繁殖力から在来種の植生を脅かす外来種となりました。イギリス全体で駆除や道路補修などに年間1億5千万ポンド(200億円)かかっているそうです。イギリス政府は日本から持ち込んだイタドリの駆除のために、天敵昆虫の輸入を決めるほど防除が困難な雑草なのです。

 

 

 

イタドリは、熟した種子が秋ごろに風によって散布されます。そして春に芽吹いた種子は地下茎を伸ばし一気に生長します。荒れ地、原野、道端、土手などさまざまな場所に群生し、肥沃な土地では高さ2メートルほどまでになります。茎の中は竹に似た空洞で多数の節があります。

 

太陽光発電施設の雑草対策としては、地下茎の成長を抑制するために除草剤による除去が最も有効です。しかし、除草剤を常に使い続けることは環境にも負担になり、周辺住民への説明も必要になります。弊社は防草シートの併用で常に雑草の無い状態を維持するご提案をしています。雑草対策でお悩みの方は、お気軽に弊社までお問い合わせください。

 

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2014年12月15日

福井県福井市太陽光発電所

お知らせ , 実績紹介 , 西日本

施工年度:2014年
施工場所:福井県福井市本郷
事業主様:株式会社日本住研
使用資材:ウィードシールド、粘着テープ、ピンシール
施工面積:第1発電所と第4発電所合計645㎡

 

■第1発電所

福井県福井市本郷第1発電所

◆施工後

 

■第4発電所

福井県福井市本郷第4発電所(施工後)

◆施工後

 

2014年12月08日

管理リスク③草刈作業による配線切断

お知らせ , コラム

太陽光発電施設のほとんどが配線を露出させた状態ではないでしょうか?そのような状態の場所での草刈作業は配線を切断してしまうというリスクと隣り合わせです。

配線露出

 

雑草で地面が見えない状態での草刈作業は、少しずつ作業する必要があるため、作業時間が長くなってしまいます。作業時間を比較した場合、河川敷の草刈と、太陽光発電施設の草刈、同じ面積でもおそらく太陽光発電施設のほうがかかるでしょう。

 

草刈作業で重要なのは、いかに効率よく「刈取(かりとり)」を行い、「集草(しゅうそう)」を行うかです。太陽光発電施設の架台部分を避けながら、配線の位置を刈らないように注意しながら、作業を進めるのは非常に大変です。毎年3回草刈をするのであれば、このリスクが3回も発生するのです。

 

草刈に頼るのではなく、根本的な雑草対策を検討する事業主が増えているのは、こういう理由も1つあるからなのです。雑草対策の根本解決に防草シートもご検討ください。

 

 

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2014年12月01日

「セイバンモロコシ」

お知らせ , 雑草知識

世界の熱帯から温帯にかけて広く帰化している多年生草本イネ科植物です。海外では、畑地の強害雑草として知られています。日本国内の生息域は北海道と沖縄諸島を除く全国で、道端、荒れ地、埋立地、土手、果樹園など様々な場所で見つけることができます。1945年前後に関東から広がったとされていますが、日本への侵入経路は分かっていません。

 

春になると地中に張り巡らせた地下茎から新芽が生え、急速に伸張します。茎は太く、大きな株となり高さ1~1.8m。葉は長さ20~60cm、幅1~2cm、葉は幅広い線形で、もろくて折れやすい。夏から秋にかけて長さ15~50cm の赤みを帯びた円錐状の穂を出し、茎先に大型の穂をつけます。この大型の穂にたくさんの種子を付けますが、地下茎の伸張が著しいため種子よりも地下茎の繁殖力のほうが強いことが特徴です。大きさや発生場所が似ていることからススキに見間違われることも多いですが、ススキのように株にはなりません。

 

 

■公共工事でも問題雑草という認識

 

大型化する植物のため、景観の悪化・通行の妨害・視界の遮断・舗装の損壊などがおきています。また、生育した雑草が病害虫の巣窟や、雑草種子源となり被害が拡大します。特に通行者の多い歩道や、歩道の無い道路は、歩行者が雑草を避けるために車道を通行することがあるため、非常に危険です。

 

 

 

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引用文献: [1]廣田伸七. ミニ雑草図鑑~雑草の見分けかた~. 東京都, 全国農村教育協会, 2005, p173 [2]独立行政法人国立環境研究所,“侵入生物データベース”. 独立行政法人国立環境研究所.(オンライン). 入手先 http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/81030.html,(参照 2014-06-24) [3]財団法人日本植物調節剤研究協会「自然植生中における外来植物の防除マニュアル(暫定版)~問題化している外来植物の特徴と防除方法~

 

 

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