お知らせ

2016年02月02日

太陽光発電システム施工展出展のお知らせ

お知らせ

この度、2016年3月2日(水)~3月4日(金)に開催されます
「第7回[東京]太陽光発電システム施工展」に出展の運びとなりました。
太陽光専用防草シート各種展示いたします。

 

ぜひ弊社ブースへお立ち寄りください。小間番号はE55-37です。
展示会招待券がご入用の方は、弊社までご連絡ください。展示会招待券を
お持ちでない場合、当日有料(5,000円/枚)となりますのでご注意ください。
皆さまのご来場をお待ちいたしております。

 

【出展案内】
第6回[東京]太陽光発電システム施工展
(小間番号はE55-37)
日時:2016年3月2日(水)~4日(金)
時間:10時~18時(最終日17時まで)
場所:東京ビッグサイト
入場料:5,000円(招待券持参で無料)
※展示会招待券がご入用の方は、弊社にお問い合わせください。

■メールによるお問い合わせはこちらから

2015年12月10日

茨城県土浦市太陽光発電施設

お知らせ , 実績紹介 , 東日本

施工年度:2015年
施工場所:茨城県土浦市内
使用資材:ウィードシールド
施工面積:4,800㎡
採用経緯:雑草管理の軽減のために施設内前面にウィードシールドを敷設した。

 

茨城県土浦市太陽光発電施設

◆施工後

2015年12月01日

埼玉県秩父市太陽光発電施設

お知らせ , 実績紹介 , 東日本

施工年度:2015年
施工場所:埼玉県秩父市内
使用資材:ウィードシールド
施工面積:2,850㎡
採用経緯:雑草管理手間軽減のため全面敷設した。

 

埼玉県秩父市太陽光発電施設

◆施工後

2015年11月30日

福井県鯖江市太陽光発電施設

お知らせ , 実績紹介 , 西日本

施工年度:2015年
施工場所:福井県鯖江市
使用資材:ウィードシールド
採用経緯:つる性雑草が敷地を覆っており、管理が行き届かないため防草シートを採用した。

 

福井県鯖江市太陽光発電施設(施工前)

◆施工前 2015年7月撮影

 

福井県鯖江市太陽光発電施設(施工後)

◆施工後

 

2015年03月23日

雑草学 種子による繁殖

コラム

土の中にはどれくらいの雑草の種子があるかご存知だろうか?

多くの一年草雑草と一部の多年草雑草の種子が1平米あたり1,000~数 1,000個存在し、これらは“埋土種子集団”と呼ばれている。埋土種子集団が形成されるのは、小粒種子を多数生産すること、種子に休眠性があり寿命が長 いことによる。種子の休眠性は、生育適期に発芽するとともに、間違った時期に一斉に発芽して絶滅するリスクを回避する戦略である。

 

成 熟・落下した種子は、その後数か月の生育不適期を休眠状態で過ごした後徐々に発芽の態勢を整えるが、休眠から完全に覚醒するのは、種子が不適な期間の終了 と好適環境の到来を感知するからである。春に発生する夏雑草では、昼夜の温度格差と光に反応して発芽が促進される種が多い。

 

休 眠が破れても、水分条件、土壌中の位置など何らかの条件で発芽出来なかった種子は、発芽・生育に不適な季節が到来すると、再び休眠(二次休眠)に入り、1 年目と同じことが繰り返される。このように一度生産された種子は、発芽や死亡で少しずつ減少するものの、土中に長く存在する。

 

 

 

 

 

引用文献:シート防草緑化技術ハンドブック(非売品)

監修・編集:マイクロフォレストリサーチ株式会社

発行:株式会社白崎コーポレーション

 

 

2015年03月16日

「アメリカネナシカズラ」

お知らせ

太陽光発電施設に直接的に影響する植物ではありませんが、奇妙な雑草を福井県内の国道沿いで見つけたので取り上げてみました。一見すると、ラーメンの食べ残しをぶちまけたような、美容室がカットした金髪を不法投棄したような、怪しい広がり方をする植物。近くで見れば見るほど奇妙な植物です。今回掲載の写真は2014年7月に撮影したものですが、植物体としては3月から活動を開始します。

「ネナシカズラ」…その名のとおり、根がありません。しかも、葉もありません。この植物は葉緑素を持たないので光合成をしないのです。では、どのように成長するのか…恐ろしいことに、他の植物に寄生するのです。ネナシカズラは植物に執拗に絡みつくと、自分の組織の一部(寄生根)を、寄生した植物の表面組織に突き刺し、直接維管束につなげることで養分や水分を得ているらしいです。自分の根から水分を吸収し、自分の葉っぱで光合成をして養分を蓄えるよりもはるかに効率よく養分を得る能力を身につけているのです。

鳥などの小動物によって実を食べられると、種子は溶かされることなく胃の中に残り、排泄物と一緒に種子が地面に落ちるそうです。種子は地中・地表で発芽し、初めは根がありますが、寄生する植物を見つけると、名前のとおり根が枯れ寄生した植物から養分を吸収するようになるそうです。この雑草に寄生された植物は養分を吸われ続けると衰弱し、ひどい状態になると枯れてしまうそうです。この「アメリカネナシカズラ」は環境省の要注意外来生物リストに指定されています。

太陽光発電施設に直接的に影響することはありません。むしろ逆!背の高くなるススキやツルを伸ばすクズなどの強壮雑草も衰弱させるということは、太陽光発電施設にとって有益な雑草なのかもしれません(それは無いか)。しかし、周囲に田畑がある場合は要注意です。野菜や草花に寄生し、成熟した種子が落ちることにより年々被害が拡大します。
駆除方法は、残念ながら寄生された植物もろとも焼き払うしか手がありません。植物体の一部が取り残されるとそこからまた増え始め、ちぎっても、ちぎっても、どんどんツルを伸ばして、広がっていくのです。

 

 

 

2015年03月09日

「ハマスゲ」 その2

お知らせ , 雑草知識

アスファルトで対策しているから雑草対策は不要!
そうお考えの事業主様は前回ご紹介した「ハマスゲ」を見つけたら適切な対処をしましょう。

 

この雑草が太陽光発電施設の周辺に生えている場合は注意が必要です。アスファルトの真下に地下茎を張り巡らせ、少しでも傷んだ場所を見つけると簡単にアスファルト舗装を突き破って生えてきます。国道や県道のように頻繁に自動車が通ることを想定して基礎もしっかりとしている場所は長期間心配はいらないかもしれませんが、簡易的にアスファルトを薄く敷きならした程度の場所や使っていない傷んだ駐車場を利用した現場だと、アスファルトが柔らかくなる暑い夏は特に要注意です。アスファルト舗装を破壊する脅威の雑草なのです。

 

 

柔らかい葉の雑草がアスファルトから生えていても、あまり気にも留めないかもしれません。しかし、隙間ができた場所には飛んできた雑草の種子が簡単に根を下ろします。雑草が生えないと思っていたのに雑草で発電量が少なくなっていた。そんなことが起きるかもしれません。

 

アスファルトから生えてしまったハマスゲを全滅させるのは、ほぼ不可能…
その後の被害を最小限に抑える方法は、やはり除草剤でしょうか。弊社では太陽光発電施設のメンテナンスで数多くの実績がある除草剤も紹介いたします。
雑草対策でお悩みの方は、お気軽に弊社までお問い合わせください。

お問い合わせフォームはこちら

 

 

2015年03月02日

展示会来場のお礼 <東京ビッグサイトにて開催>

お知らせ

拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

平素は弊社に格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
2015年2月25日(水)~2月27日(金)に開催されました「第6回 太陽光発電システム施工展」では ご多忙のおりにもかかわらず弊社ブースにお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。
3日間の短い期間でしたが、皆様のおかげをもちまして 盛況のうちに展示会を執り行うことができましたことを心よりお礼申し上げます。
また、限られた時間での説明のため、ご来場賜りながら、諸事不行届きの点もあったことと存じます。 ご案内いたしました内容にご不明点などがございましたら、下記より弊社営業へお問い合わせください。

 

<お問い合わせ>

株式会社白崎コーポレーション

グリーンナップ事業部 東日本営業部

TEL: 03-6892-4400 E-mail: info@gu-solar.com

ご相談はお問い合わせフォーム

 

今後とも皆様のご期待に沿えますよう、社員一同全力をあげて社業に努める所存でございますので、 何卒、末永くご愛顧くださいますようお願い申しあげます。

 

 

 

 

2015年02月16日

「ハマスゲ」 その1

お知らせ , 雑草知識

漢字にすると「浜菅」。海岸でよく見られる植物と紹介されている本をよく目にしますが、実際には内陸の草むらや道端でもよく見られます。先日上司とツーリングに行った熊野古道の途中の山奥にある熊野大社の境内でも力強く生えていました。

 

 

ハマスゲはカヤツリグサ科の多年草。熱帯から温帯にかけて分布し、世界中で最も多くの国と地域で問題となっていることから世界の10大雑草にもあげられている代表的な耕地雑草です。特に亜熱帯、熱帯地域では主要作物、プランテーションに被害を与えているそうです。果樹園、畑、芝地、荒地、海岸の砂地、道路など土壌条件に対する適応範囲が広く、日当たりの良いところであればどこにでも生育可能で、日本では特に関東以西の暖地で被害が大きいとされています。

 

地域により異なりますが4~5月頃に芽を出し、夏から秋にかけて種子をつける雑草です。種子をつける雑草ですが、地下での繁殖能力が非常に高いのが特徴です。地上からそう深くない場所に地下茎を形成し、その地下茎に硬い塊茎をつくり、これによって繁殖します。凄まじい繁殖力と生命力により、砂浜のような、植物にとっては過酷な環境でも生き抜くことができるため、あたり一面ハマスゲの草原となった場合の対策は困難です。

 

この雑草の対策として、茎葉処理剤(除草剤)を使えない場合は、地下茎で連なっている塊茎を、ふるいをかけてひとつ残らず取り除くことです。取り除いた残渣をその場に放置せず、確実に処分することが重要です。

 

太陽光発電施設の雑草対策お問い合わせフォームはこちら

 

参考文献: 地下で拡がる多年生雑草たち 伊藤操子・森田亜貴 共著

 

 

2015年01月20日

第6回[東京]太陽光発電システム施工展に出展いたします

お知らせ

この度、2015年2月25日(水)~2月27日(金)に開催されます
「第6回[東京]太陽光発電システム施工展」に出展の運びとなりました。

太陽光発電施設専用雑草管理メンテナンス
現場の調査診断・提案・設計サポート、防草シートの施工・
メンテナンス、点検・報告まで、私たち雑草管理のプロが
太陽光発電施設の20年に渡る管理の省力化に貢献します。

太陽光専用防草シート各種展示いたします。

ぜひ弊社ブースへお立ち寄りください。(小間番号はE13-16です)

展示会招待券がご入用の方は、弊社までご連絡ください。展示会招待券を
お持ちでない場合、当日有料(5,000円/枚)となりますのでご注意ください。

皆さまのご来場をお待ちいたしております。

【出展案内】
第6回[東京]太陽光発電システム施工展
(小間番号はE13-16)

日時:2015年2月25日(水)~27日(金)
時間:10時~18時(最終日17時まで)
場所:東京ビッグサイト
入場料:5,000円(招待券持参で無料)
※展示会招待券がご入用の方は、弊社にお問い合わせください

 

メールによるお問い合わせはこちらから

 

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あなたの太陽光発電施設内の雑草問題を解決します。