お知らせ

2023年04月03日

防草シートメーカーが考えたO&Mの理想形!防草シート導入がイニシャル不要の完全月額制。敷地管理までトータルでカバーするO&Mサービスの提供開始します

お知らせ , 取扱い製品紹介

弊社 白崎コーポレーションは、この度 株式会社エナジービジョンと業務提携し
2023年4月3日より低圧の太陽光発電所に特化したO&Mサービスを販売開始いたしました。

新サービスの画期的な特徴は「月額制で設備管理と敷地管理の全てをサポート」することです。
敷地管理のひとつである防草シートの敷設も含め、太陽光発電施設を長期にわたり安定稼働させます。

月額制にすることで、防草シートを導入する際に大きなネックとなっていた「初期費用がかかる」という問題を解消しつつ、健全な敷地管理で雑草による様々なリスクを回避します。

 

 

【詳細は以下の通りです(プレスリリース抜粋)】

低圧の太陽光発電所のO&Mサービスは「点検」「監視」「駆けつけ対応」「障害対応」など設備の「設備管理」を基本サービスとしている。野立の場合はこれに加え「敷地管理=雑草対策」が必要となるが、従来のO&Mサービスで敷地管理は大別して2種類が存在する。

  • 顧客(事業主)から要望があれば都度対応する「草刈り・除草別途オプション」のパターン
  • はじめから「草刈り・除草年〇回」をサービスに組み込んでいるパターン

 

上記①の場合、雑草が繁茂しているか?草刈りが必要な時期にきているか?などは事業主が管理することとなり、都度草刈りの手配をする必要があるため手間や心理的負担が増大する。また、時期や回数、1回あたりの金額など不確定要素が多く長期的な収支に大きく影響する。

上記②の場合、事業主の負担は減るが、草刈りの時期・回数は業者に委ねられるため、必ずしも適切なタイミングで行われず一時的に雑草害が発生することもある。また、近隣住民からのクレームにより計画通りにいかなかったり、回数が増えるケースも起こりうる。

いずれにしても多くのO&Mサービスは「運営管理」に重きを置き、「敷地管理」は付加的サービスになりがちだ。

 

野立の太陽光発電所における発電量低下のリスクはパネル破損や設備機器の故障、落雷によるブレーカー遮断などの設備に由来するものと、雑草繁茂により影が発生したり、鳥獣の住処になることで鳥の糞が増えたり、虫や花粉でパネルが汚れたりする敷地に由来するものがある。

前者は突発的で不定期に発生する。後者は抜本的対策をしない限り定期的・恒常的に発生する。このような特性から雑草による発電量低下は収益に最も影響のある要素と言えるだろう。

白崎コーポレーションは雑草対策のプロである防草シートメーカーの立場よりFITスタート当初から野立太陽光発電所の雑草対策として防草シートを販売・敷設する中で得た問題や顧客の意見を汲み取り、これまでにも「10年保証サービス」や「分割支払いに対応したリース・クレジット対応」など独自のサービスで顧客満足を追求してきた。

長年の経験から「敷地管理」こそ発電所の健全な運営と利益最大化に絶対不可避な要素であるとして、防草シートを敷設することで様々なリスクを回避しつつ、一般社団法人新エネルギーO&M協議会(JOMARE)(東京都千代田区 高根沢 喜美一理事長)が提唱する次世代型O&Mを採用する株式会社エナジービジョンの「発電量解析」によって従来見落としがちな緩やかな発電量低下も早期に発見・適切な対策の提案をすることで長期に渡り発電量を維持・安定稼働に貢献する新たなO&Mサービスを提供する。防草シートによる敷地管理は自社で、、設備管理については提携先である株式会社エナジービジョンのノウハウとネットワークを活用して全国展開する。

 

【トータルO&Mの主な特徴】

・月額12,500円(税抜き)で「設備管理」と「敷地管理」全てをサポート ※1

・「発電量解析」により従来の突発的な設備故障だけでなく早期発見が難しい発電量の緩やかな低下も見逃さない。

・事業主が雑草対策に防草シートを導入するにあたり、大きなネックとなっていた「初期費用がかかる」という問題を解消しつつ、健全な敷地管理で雑草による様々なリスクを回避。

 

白崎コーポレーションは単なる防草シートメーカーから敷地管理まで責任をもって請け負うO&M業者へとビジネスモデルを変化させることで更なる市場拡大と顧客満足の向上を図る。

4月3日から主に野立低圧太陽光発電所の個人・法人事業主向けとしてサービスを開始。今後はPPA事業者やO&M業者へのスキーム提供、防草シート単体でのサブスクリプションサービスも視野に幅広くサービスを展開する予定である。

※注1:低圧発電所の標準的な価格

 

 

<お問合せ先>  株式会社白崎コーポレーション

グリーンナップ事業 第一営業部第三営業グループ 担当:鎌田、雨木

東京都中央区日本橋本町2-6-3

TEL:03-3667-9882 / FAX:03-3667-9880

URL:https://www.shirasaki.co.jp

E-mail:h-kamada@shirasaki.co.jp/a-amaki@shirasaki.co.jp

2019年07月23日

太陽光発電所向け雑草管理10年保証プラン

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こんなお悩みにお答えします!!

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①10年保証

◆10年間、雑草が発電に影響を与えない状態を保証します。
・高品質防草シート×施工品質の高さにより実現
・敷設後3年間:当社巡回点検・メンテナンス実施(報告書付き)
・敷設後4年目以降:オンコールによる駆け付け対応(※)
 ※第三者、獣等による破損等の場合は有償対応
 品質に自信! だから保証できます!
 
②7年リース
◆防草シート商品代+施工代をリースにより提供します。
・リース期間:7年(法定耐用年数)
・初期投資を抑え、月々のリース料として費用化が可能
 公共工事20年の実績! だからリースできます!
 
③動産保険
・動産保険付きなのでもしもの破損・発電影響時も安心
 
 

これからも「草刈り」続けますか?

 
◆高耐久な防草シートの施工事例
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◆発電量低下を防止
・雑草で影となる発電量低下を阻止します。
・虫・鳥獣害の糞によるヒートスポット抑制効果を期待出来ます。
・草刈りによるパネル損傷・配線の切断リスクを回避できます。
・除草剤散布による自治体や近隣への配慮が不要となります。
 
◆防草効果が持続する
・通年で雑草の心配がない環境を実現します。
・景観や衛生面での近隣とのトラブルを回避します。
・施設環境維持により地域共生にプラスとなります。
 
◆施設管理を気にしなくて良い
・草刈のスケジュール管理・業者手配などの手間・心労から解放されます。
・結果、本来の発電管理運営業務に集中できます。
 
【保証について】
全面敷設に限らせていただきます。
また、10年以上の保証も可能です。別途ご相談ください。
 
【リースについて】
防草シート+敷設工事に対するリースです。
全面敷設以外、保証なしもご対応可能です。
 
<お問合せ先>
株式会社白崎コーポレーション  
太陽光O&M特販営業部
担当:雨木(アマキ)、鎌田(カマダ)
東京都中央区日本橋本町2-6-3
TEL : 03-3667-9882
FAX : 03-3667-9880
URL : https://www.shirasaki.co.jp
E-mail : a-amaki@shirasaki.co.jph-kamada@shirasaki.co.jp
 
こちらへも、お気軽にお問合せください。
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2016年10月27日

防草シート補助資材U字溝簡易クリップ

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U字溝簡易クリップ(背景無)

 

防草対策と捲れ対策が同時にできる防草シートとU字溝の境い目に最適な固定ピンもあります。防草シート際の固定方法といえば、接着剤やコンクリートピンでの固定が一般的です。当社も、それまではU字溝の天板に接着する方法を採用していました。

 

U字溝簡易クリップ_使用事例

 

農業関係のお客様からさらなる防草対策と捲れ対策を要望され、U字溝を挟み込んで固定する“U字溝簡易クリップ”が誕生しました。さらに、単に挟み込むだけでなく、防草シートを専用接着剤“ウレタッチ”でアスファルトに接着させてから、U字溝簡易クリップを使用すると防草効果がアップします。

 

太陽光発電施設内において、排水対策としてU字溝を設置している現場や、施設まわりに排水路としてのU字溝がある現場は、是非ご検討ください。

2016年09月23日

防草シートの際対策はウレタッチがおすすめ!

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接着剤ウレタッチは、“冬の作業でも雪が降る前に作業を終わらせたい”
東北地方のお客様の声から開発した製品です。

 

接着剤ウレタッチ_梱包の様子

 
従来のシーリング材は、のようなウィードシールドのような高密度不織布素材の防草シートを設置する際に使用すると、接着剤が固化する前にシートが浮き上がる事があり、シーリング材が固まるまで押えが必要でした。接着剤ウレタッチは冬季でも約20分で接着できるため、太陽光発電施設の事業主様だけでなく公共工事でも高い評価をいただいています。

 

接着剤ウレタッチ事例

2016年08月27日

防草シートのピン穴対策は大丈夫?

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防草シートを敷いても、必ず雑草が出てくる箇所があります。それは、固定ピンの小さな穴、シート切込み部分、シートの重ね部分です。今回は、ピン穴からの雑草対策として粘着テープ(ピンシール)についてご紹介します。

 

ピン穴雑草ピンシール貼付

 

ピン穴からの雑草って、とっても厄介ですよね。初めは小さい雑草でも、まわりに遮るものが何も無ければ一気に大きくなり除草が困難になります。特に太陽光発電施設は設備の下から生えてきた雑草を除去するのは大変です。

 

そこで、ピン穴雑草・切込み部からの雑草を防ぐために開発したのが粘着テープです。開発当初の粘着テープは、冬場に粘着材が硬くなり接着不良を起こしたり、チガヤなどの強壮雑草が粘着テープを突き抜けるなどの問題が発生しました。

 

粘着テープ_太陽光カタログ素材

 

失敗事例を元に、改良を重ね、現在の商品が出来ました。そのため、当店の粘着テープやピンシールは、強壮雑草の防草効果、冬場でも剥がれない強力な粘着力を備えております。他社の防草シート用テープとは違う、自信を持ってお届けできる商品です。

 

※ピン部用のカット加工・スリット加工ご希望の場合は、加工代別途いただきます。

2016年07月20日

なぜ防草シートの固定に錆びるピンを使うのか?

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シート固定ピン_製品画像

 

当社では、防草シートの固定用として鉄製のピンを使用しています。ピンは表面防錆加工を施していないため、ピン打ち込み後、徐々に錆びていきます。打ち込み後にピンを錆びさせることで、打ち込んだピンまわりの土壌と固着し、固定ピンの支持力を強化させることを意図しています。

 

線径が太ければ太いほど、耐用年数は長くなりますが、細いものは、耐用年数が短いです。下の写真は、防草シートの固定に使用した止めピンを引き抜いたものです。全体的に錆びている様子が分かります。

 

固定ピンを引き抜いたようす

 

農業向けとしてステンレス製やプラスチック製の錆びないピンも流通していますが、錆びないことから支持力が弱く、強風によってシートが煽られると、簡単に抜けてしまう恐れがあります。太陽光発電施設のような長期的な防草対策が必要な場所には適しません。

 

※砕石層が厚い場所・砂地・水分を多く含む土壌の場合、支持力が低くなることがあります。

 

詳しいご相談・お見積承っております。
お気軽にお問い合わせください。

 

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あなたの太陽光発電施設内の雑草問題を解決します。