お知らせ

2014年11月24日

管理リスク②草刈り作業による飛び石でパネル破損

お知らせ , コラム

雑草対策の1つに草刈り作業があります。前回ご紹介したとおり、1回の費用は安価ですが、人の手で草を刈るため、人件費と草刈機のコスト、さらに作業中にパネル破損のリスクが発生します。また、草が伸びてくるたびに作業を行う必要があります。

 

一般的に草刈機といわれているものの正式名称は刈払機です。刈払機は「肩掛式刈払機」「背負式刈払機」の2つに分けられます。その他、歩行用草刈機や乗用草刈機がありますが、今回はこの刈払機について注意点を紹介します。

 

■刈払機による飛び石は脅威的飛距離!
刈払機は回転刃が高速で回転することによって雑草を刈る機械です。回転刃が小石などに当たって飛ぶことがありますが、「15m先の民家の窓を割った」という驚異的な飛び石事例もあるほど、注意が必要な道具です。作業者が安全対策をしなければならないことはもちろんのこと、太陽光発電施設内の除草の場合は、施設のパネル破損の対策を講じる必要があります。

 

特に砕石敷きから生えた雑草除去は、パネル破損の危険性が非常に高まります。
刈払機を使わない雑草対策として防草シートなど他の雑草対策資材も検討してはいかがでしょうか。

 

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